高校時代、工業高校で建築関連を学んでいたのですが、自分に合った就職先が見つからず悩んでいました。
そんな中、父親が測量関係の仕事に携わっていることもあり、測量の専門学校を薦められて進学を決めました。
今まで学んできた建築関連とは異なりますが、専門学校でドローンやレーザを用いた測量を学んでいくうちに、三次元データを取り扱う仕事に興味を持ち、そのような業務を行っている企業を探していたところ、当社が私のやりたい事と合致したので、入社を決めました。

空中写真測量の分野で、ドローンやレーザを用いた測量業務等に携わっています。
石垣復旧作業における、平面図や立面図及びオルソ画像を作成するため、ドローンで撮影した画像データや、地上レーザ計測データを基に、石垣などの構造物の正確な立体モデルを生成し、復旧作業に必要となる非常にリアルで精度の高いデータを作成しています。

仕事のやりがいは、測量作業を通じて得られる成果にあります。具体的には土地や建物などの正確な測定データを提供することが、プロジェクトの基盤となり、建設や開発が円滑に進むようにサポートできることです。
これにより、自分の仕事が社会に貢献しているという実感を得られるのが、大きなやりがいです。
初めは、現場作業の前準備や作業の段取りを覚えることが大変でしたが、先輩方からやり方を教えていただくうちに、やらなければならないことが分かってきました。
まだ少しミスをしたりすることもありますが、先輩方のアドバイスやサポートを受けながら、楽しく仕事が出来ています。